2024-03-31

CPUクーラーを「AK400」に変更

サブ機のPCケースを入れ替えるにあたって、サイドフロー型のCPUクーラーを使用したかったのですが、手持ちのサイドフロー製品はメイン機に使っている「ID-COOLING SE-224-XT」と、未開封の「DEEPCOOL AK400」です。未開封の 「AK400」をサブ機に使えば楽ですが、「SE-224-XT」はLGA1700に対応していないので、今後のことを考えるとメイン機に「AK400」を使いたいところです。

サブ機用にポチったPCケースがくるのはまだなので、面倒ですが先にメインPCのCPUクーラー入れ替え作業をしておきます。

作業に夢中で写真を撮るの忘れていたので、画像は取り付け後のやつだけです(笑) 今回はマザーボードを外さずにメンテナンスホールを利用して付け替えたのですが、不器用なのでバックプレートの固定に少々手間取りました。まあマザーを外すよりは楽ですね。

取り付け後はベンチ回して温度を確認しつつ、外したクーラーの掃除をしておきました。結構ほこりが溜まっていたので掃除機とブラシでやりましたが、フィンの間のほこりってこびりついて綺麗に取れないですよね。水につけちゃいたいところですが錆びそうなので止めておきました。まあある程度取れればよいでしょう。

これで一応用意ができましたので、次の週末にサブ機のケースを交換します。


2024-03-10

UGREEN HDMIセレクター

メインPCはデュアルモニターにしていますが、サブモニターの入力端子はDP、HDMI、VGAが各1つずつで、PCとはグラボの表示優先順位の都合上HDMIで接続していたのですが、ノートPCやSwitchを接続しようとするとHDMI端子が足りません。

ノートPCはHDMI-VGA変換ケーブルを使ったり、SwitchならHDMIをいちいち外していたのですが、先日そうだ!HDMIセレクタ使えば良いじゃん!と急に思いつき、Amazonでセールもやっていたので、UGREENの2入力1出力のケーブル一体型HDMIセレクターを購入しました。価格は1,359円です。

早速使ってみましたが、なんで今まで気が付かなかったんだろうと思うほど便利になりました。ただ手持ちのHDMIケーブルが通常タイプ(安物)なのでケーブルが硬く、取り回しが悪いので、スリムタイプのケーブルを買ってみようと思います。

最近はケーブルや充電器、M.2 SSD外付けケースなどUGREEN製品を購入する事が多いですね。比較的安価で質が良く、価格にもよりますが国内メーカーのE社やB社よりも優先して選択しています。

2024-03-05

Phison PSSBN016GA27BC0

R63/KのM.2 2242スロットの動作確認のために買ったSSD「Phison PSSBN016GA27BC0」ですが、R63/Kでは動作しなかったので、Amazonから今日到着した「UGREEN M.2 SSD 外付けケース」を使って動作確認してみます。

この外付けケースはSATAとNVMe両対応で、USB C-C ならGen2で10Gbps出るようです。しかし手持ちのPCでUSB Gen2 に対応したものがないので、速度に関しては今のところ確認不能ですね。


SSDの「Phison PSSBN016GA27BC0」ですが、2242サイズのM.2 SATA SSDで容量は驚きの16GBですw あくまで動作確認用に楽天で480円で買いました。

コントローラは「Phison PS3111-S11-13」で、フラッシュはググってもわからず、flash_id はUSB接続だからか表示できませんでした。




容量や性能からも使い道が無く、サイズも2242なので動作確認用として引き出しに放り込んでおきます。

2024-03-03

Wi-Fi 11ac と 11ax の速度比較

1つの事に対する内容が続いたので、Wi-Fi 5 (11ac) と Wi-Fi 6 (11ax) の速度差について、自宅環境で測定した話しです。

測定には「iperf3」を使用して、サーバー役のPCとの通信速度を測ります。並列数は10で、30秒間を5回。APは「ASUS AX1800U」で帯域は5GHzです。

結果は当然ですが11axの方が高速で、APから2mの位置だと平均222Mbps、隣室の実用環境だと29Mbps上回っています。ただ隣室だと差があまりないので自宅では11acでも十分かもしれません。

「dynabook R63/K」SSD の性能差

嬉しいことにNVMe SSDが使用できた訳ですが、性能はどうなのかということで CrystalDiskMark で測定してみました。

1枚目が元々付いていたSATAの「TOSHIBA KSG60ZMV256G」で、2枚目がNVMeの「SUPER TALENT FPI256MWR7」のデータです。


Sequential Readが3.5倍弱、Writeが4倍弱ほどNVMeが上回っています。ただこの製品のSequential Read公称値は3000MB/sで、他のPCで試した際には3500MB/s出ていたので、1800MB/sという事はPCIe3.0x2接続なんだと思われます。ただCrystalDiskInfoなどで対応転送モードが表示されないので詳細は不明。

まあ、これだけ性能が上がってくれればもう十分です。あとは安くなればもう少し容量が大きなものに入れ替えたいというくらいですね。長く続いた「dynabook R63/K」関連はこれで一段落です。

「dynabook R63/K」NVMe SSD の使用について

今回は「dynabook R63/K」で一番のキモ、NVMe SSDが使えるのか?についてですが、結論としては使用可能でした。

M.2 2280スロット形状はM-Keyなので、NVMe SSDの接続は問題ありません。しかし接続してBIOSを見てみるとSSDが表示されていませんでした。画像1枚目は購入時から付いていたM.2 SATA SSD の場合できちんと表示されていますが、NVMe SSDを取り付けると2枚目の画像のように表示されません。そのため使用できないものと諦めていました。



しかしながら、いろいろと調べていくうちにYoutubeのとある動画で「dynabook R63/D」にNVMe SSDを取り付けて使用しているものがありました。動画内ではまったく触れられていませんでしたが、よく見るとBIOS上では表示されていません。R63/Dは2017年発売でR63/Kより2年前に発売された製品で同じく6世代モデルです。これはいけるかも思い早速チャレンジ!

そうすると、Windows10のインストーラーからNVMe SSDが見えるではありませんか! しかしここで危惧するのはOSのインストーラにはNVMe SSD用のドライバがあるので見えているだけで、BIOSにはドライバが組み込まれていないため見えず、OSをインストールしてもNVMe SSDからOSが起動できないのでは?ということです。


まあでもやってみればいいじゃん。ということでWindows10をインストールして、OSインストール用のUSBメモリも外した状態で起動してみると無事に起動できました! HWiNFOからもしっかり表示されています。

ということで、BIOS側にNVMeのドライバが入っているという事だと思いますが、表示されないのはドライブ表示欄が「HDD/SSD」という記載なので、SATAしか表示ができないのかもしれません。とりあえずNVMe SSDで運用して問題がでないか使っていきたいと思います。

dynabook R63/K 増設・交換用パーツ購入

引き続き「dynabook R63/K」の増設・交換パーツについて書いていく。

用意したのは以下の製品
  • メモリ DDR3L-1600「SanMax SMD3L-S8G28HC-16K」 8GB
  • M.2 NVMe SSD 2280「SUPER TALENT FPI256MWR7」256GB

メモリは中古で購入。問題なく認識されMemTestでもエラーなし。
NVMe SSDは使用できるという情報が見つからなかったので、ダメもとで安価な製品をチョイス。シーケンシャルの公称値はRead 3000MB/s, Write 1300MB/s ですが、先に別PCでCrystalDiskMarkを実施してみると、Read 3551MB/s, Write 1342MB/s と読み取りは500MB/s上回っていました。

また、SSDをFlash_idで見ると コントローラ MAXIO MAP1202、NAND YMTC 3dv3-128L-TLC と表示されました。




次回はNVMe SSDの認識問題について


dynabook R63/K 内部構造

今回も「dynabook R63/K」の続きを書いていく。

中古なので保証は1か月あったが気にせず裏蓋を開ける。スロットと搭載品は以下の通り。

  • RAM:Kingston TSB16D3LS1KDGR/8G (DDR3L-1600) x1枚
  • M.2-2280 (M-Key):TOSHIBA KSG60ZMV256G(M.2 SATA 256GB)
  • M.2-2242 (B-Key):空き(用途不明)
  • M.2-2230 (A-Key):Intel AC8280 (Wi-Fi 11ac)

メモリはマザー直付けではなくスロットが2つあるタイプだったので増設や交換が可能。M.2-2280スロットはM-KeyなのでNVMe SSDが付く可能性がある(別に載せるが使用可能でした)。

現在付いているSSDの「TOSHIBA KSG60ZMV256G」の CrystalDiskInfo と CrystalDiskMark の結果は次の通り。使用状況は中古なのでこんなものでしょう。性能仕様は Sequential Read 550MB/s, Write 340MB/s なのでほぼ仕様通りの実測値です。


次は増設・交換など




dynabook R63/K の購入

前々から、古くて良いので動画見たりテキスト書いたりの軽い用途に使う中古ノートPCが欲しいと思っていました。購入したのは1月末ですが、その時の経緯などを書きたいと思います。

探していたのはザックリと、Windows11非対応のIntel 7~6世代くらいでFHD液晶の13.3インチ、メモリ増設可能。予算は1万以内こんな感じです。しかし地方なのでなかなか良さそうなものがありません。半田ごてを使って直すような知識も技術もないのでジャンクには手を出しにくいし。そんな時に地元のPCショップで見つけたのが「dynabook R63/K」です。スペックは以下の通り。

  • Core i5 6200U
  • DDR3L-1600 8GB
  • M.2 SATA SSD 256GB
  • 13.3インチ FHD
  • Windows10 Home
  • 9,800円
天板に傷はありますが液晶の表示に問題なく、地元で自分が手を出せそうなものではこれくらいがベストだと思い、思い切って購入しました。




次は内部構造など。

ブログをはじめてみました

すごく久しぶりにブログを始めてみることにしました。

今までは、Xでたまに呟いていたりしましたが、文字数が足りない事が多いのでブログの方がいいかなーという軽い感じです。自作PC関連を中心に細々と続けていけたらなと思います。

とりあえず、Xに最近書いた内容の詳細版をこちらに書きつつやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。