HIKSEMI WAVE Pro 512GB

Amazon にて、NVMe SSD「HIKSEMI WAVE Pro 512GB」が1,000円引クーポンが付いて、3,980円と安かったので購入してみました。PCIe3.0と旧規格なのが安値の理由でしょうか。

HIKSEMI WAVE Pro 512GB 仕様

• Max. Seq. Read：3500 MB/s
• Max. Seq. Write：1800 MB/s
• TBW：224TB
• NAND：3D TLC

CrystalDiskMark 結果

最大読み込み速度が仕様より遅いですが、書き込み速度は仕様通り。あまり情報が見つけられませんが、海外のレビューだと Read 3500, Write 2200 MB/s ほど出ているので、試したPC環境にどこか問題がありそう。CPU側のスロットに接続しているしアライメントがズレてる訳でもないのだけど何でだろう？ そのうち別のPCで試してみたいと思います。

maxio nvme fid

コントローラは「Maxio MAP1202」で、NANDは「Sandisk 112L BiCS5 TLC」のようです。これは事前に見た情報通りですね。

TOSHIBA「MQ02ABF050H」500GB

去年の夏頃にPS3用のHDDを 中古のHGST「MQ01ABF050」に交換していたのですが、使用には問題ないもののカリカリ音が結構大きく気になっていました。

なんか壊れそうで精神的に良くないため、別のHDDかSSDに交換しようと思っていたのですが、ネットで TOSHIBA「MQ02ABF050H」というSSHDを新品で発見。SSHDとはHDDに小容量のSSD（この製品は8GB）を搭載し、頻繁にアクセスするデータをSSD側に置くことによって読み込みを高速化しようという製品。一度も使った事がなく面白そうなので購入してみました。

TOSHIBA「MQ02ABF050H」

• サイズ：2.5インチ (7mm厚)
• 容量：500GB
• 回転数：5400 rpm
• バッファ：64MB
• NAND：8GB (MLC)
• インターフェイス：SATA 6Gbps

CrystalDiskMark の結果はランダムライトは20MB/s強と良好ですが、シーケンシャルライトが62MB/sと凄く遅い。ネットを探しても比較できるデータが見つからず詳細不明。頻繁にアクセスするデータをNANDフラッシュを使って高速化する仕組みの都合上、回数の少ない測定では結果が振るわないのかもしれない。とりあえず使ってみて様子を見てみます。