2025-05-14

ジャンク「Radeon RX550」購入

インバースさんでジャンクのグラフィックカード「Radeon RX550」を1,480円で購入しました。1スロット厚でVRAM 2GB、出力端子は DPx2とDVIです。ジャンク扱いですが埃の付着もなく綺麗な状態で清掃済みのようです。

GPU-Z

ベンチマーク

動作確認と温度を見るためにDQ10、FF14、FF15のベンチマークを実行。複数回実行しても完走できたので動作はOK。ローエンドなので性能は低いですがDQ10ならPLAYできそうです。

温度、ファンの音

ベンチマーク中の最高温度は80℃。ヒートシンクを外して見ましたがグリスに劣化は見られず、ショップでの清掃時に塗り直されているのかもしれません。ヒートシンクを外したのでMX4を塗っておきましたが、塗り直し後の温度は1~2度下がった程度でまあ誤差かな。

ファンの音は経年によるグリス切れでしょうか、軸音が少々気になりました。グリスアップするかファンを交換したいところです。

まとめ

表示確認用として1スロットで補助電源も不要な「RX550」を1,480円で入手できたのはラッキーでした。先日「FirePro W2100」も入手しましたが、こちらの方はWindows11にも対応していますし使い勝手はいいので良かったです。

2025-05-04

AMD FirePro W2100

ツクモで「AMD FirePro W2100」を999円で購入。このグラフィックカードはゲーム用ではなく、CADやDCCなどのワークステーション向けの製品ですが、動画視聴&マイクラサーバー用にしている古いPC (Linux Mint) に使えるかも?と思いました。

動作確認のためにまずWindows10に接続すると、自動でドライバが入りましたが、v15.200.1062.1004 と古いので、公式から「Radeon Pro Software for Enterprise 21.Q2.1」をダウンロード。インストールを実行すると途中でエラーが発生。

内容的に必要なドライバが足りていないようですが、だから今インストールしているのではないのかと突っ込みたくなります。仕方がないのでデバイスマネージャからドライバ更新で展開されたディレクトリを指定すると問題なく v27.20.21026.2006 (Pro 21.Q2.1) が適用されました。その後に改めてインストーラーを実行すると今度はエラー無く「Radeon Pro Software for Enterprise」がインストールされました。

CINEBENCH R15 OpenGL

DQ10 ver1.6 最高品質 フルHD

DQ10 ver1.7.0 最高品質 フルHD

知らない間にベンチマークのバージョンが上がっていたのでこちらも計測。表示内容はまったく同じでしたが重くなっているようで、1000程スコアが下がりました。

まとめ

2014年の製品で性能的には見るべきところはありませんが、1スロット、補助電源なし、ロープロファイル対応、26Wというところが利点でしょうか。暇を見てLinux Mint マシンで使用できるのか確認してみようと思います。