ツクモで「AMD FirePro W2100」を999円で購入。このグラフィックカードはゲーム用ではなく、CADやDCCなどのワークステーション向けの製品ですが、動画視聴&マイクラサーバー用にしている古いPC (Linux Mint) に使えるかも?と思いました。
動作確認のためにまずWindows10に接続すると、自動でドライバが入りましたが、v15.200.1062.1004 と古いので、公式から「Radeon Pro Software for Enterprise 21.Q2.1」をダウンロード。インストールを実行すると途中でエラーが発生。
内容的に必要なドライバが足りていないようですが、だから今インストールしているのではないのかと突っ込みたくなります。仕方がないのでデバイスマネージャからドライバ更新で展開されたディレクトリを指定すると問題なく v27.20.21026.2006 (Pro 21.Q2.1) が適用されました。その後に改めてインストーラーを実行すると今度はエラー無く「Radeon Pro Software for Enterprise」がインストールされました。
CINEBENCH R15 OpenGL
DQ10 ver1.6 最高品質 フルHD
DQ10 ver1.7.0 最高品質 フルHD
知らない間にベンチマークのバージョンが上がっていたのでこちらも計測。表示内容はまったく同じでしたが重くなっているようで、1000程スコアが下がりました。
まとめ
2014年の製品で性能的には見るべきところはありませんが、1スロット、補助電源なし、ロープロファイル対応、26Wというところが利点でしょうか。暇を見てLinux Mint マシンで使用できるのか確認してみようと思います。






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